弁護士になろうと思ったのは，地域の人たちに幸せになってもらいたいと思ったから

私が大学の文学部を卒業して選んだ職業は市役所の職員でした。市役所ではいろいろな業務を担当しましたが，印象深かったのは，住民の方のさまざまなご相談に応じる「市民相談」の係の仕事です。住民の皆さんの様々な悩みや問題に向き合い，人々が幸せな人生を歩むためのサポートをしたいと思うようになりました。そこで，私は一念発起して，法科大学院に進学し，司法試験に合格しました。

地域に根差した弁護士になりたいと思っています

私は，地域に根差した活動をしています。大田区，品川区在住・在勤の方はお気軽にご相談ください。地域の方々が直面しやすい離婚，男女トラブルなどの問題や，相続問題に力を入れています。中でも終活の支援，普及に関しては，自分自身の使命，ライフワークと考えて力を入れています。

大田区，品川区の小さな企業・個人事業主の方とは一緒に地域を元気にしていきたいと思っています。私にできることは全力でサポートさせていただきます。

社会人としての豊富な経験と実績

私は，弁護士になる前は自治体の職員として長年，働いてきました。そこで私自身が社会人として様々な困難や学びを経験してきました。また，弁護士になった後は東京の特別区で初めて弁護士資格を有する任期付職員となり，学校問題，いじめ問題，福祉，空き家の問題など現代社会特有のさまざまな問題に関わってきました。

プライベートでも，私は離婚は経験していませんが，生きることのつらさや，人間関係，家族関係の悩みなどを経験しています。私は大学は法学部出身ではなく，心理学を専攻しており，人の気持ちや心理に対しては特別な関心があります。恥ずかしいなどと思わずにどうぞご相談ください。

書籍

• 家族に迷惑をかけたくないあなたが認知症になる前に準備しておきたいこと（WAVE出版）
• そこが分かれ目！公務員のための住民も納得の窓口対応（共著・第一法規）